帯揚げ(おびあげ)・帯締め(おびじめ)

帯揚げ(おびあげ)・帯締め(おびじめ) 【日産呉服・きもの倶楽部】

帯揚げは、帯を背にしょい上げ、形よく固定するために使います。太鼓結びや下げ結びにする時、結び目などが下がらないようにするための実用的な布ですが、きもの・帯・帯じめの色と合わせてコーディネートを楽しむことできます。振袖には総絞りの帯揚げが似合います。一般には薄手の生地で柔らかく、よく締まるものが好まれています。結びかたによって愛らしさが引き立ちます。

帯締めは、結び目を押え、帯結(おびゆい)を固定させるために用いる紐。きもの姿を引き立てる大切なアクセサリーでもあります。丸いものと平たいもの二種類に大別されます。丸いタイプは「丸くげ」と呼ばれている布で綿をくるんだ紐。平たいタイプは組み紐ですがさらに、「丸打ち(丸組)」、「角打ち(角組)」、「平打ち(平組)」の三種に分けられています。細いものを2~3本より合わせて使うこともあります。

帯締めはの結い方は、慶事の際は下から上へ、忌事の際は上から下へ差し込んでおく風習もあります。


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